22 関門テンヤ・一つテンヤ
活きエビの餌をテンヤ仕掛に付けて鯛や根魚を誘って釣ります。◆仕掛け
・竿は7:3調子で、長さ2.4m前後の竿にスピニングリールをセットします。・初心者の方はタイラバ用の竿などにベイトリールをセットしたものがお勧めです。
・道糸はPE0.6~1号200mにリーダー2~3号3~5mを付けます。
・一つテンヤは6~8号又はタイ玉仕掛8~10号あれば全てカバー出来ます。
海流が0~4ノットの時は水深にもよりますが6号を使用し、それ以上に潮が速く水深が深くなったときは8~10号を使用します。但し錘が大きくなるほど魚に警戒され、根の荒い所は根掛かりも頻繁に起こるので軽いテンヤで底立ちが出来るように練習してください。
・テンヤは8号主体に1人最低5個ほどは必要です。また、道糸とリーダーの接続はFGノット/ノーネームノットなどしっかり丈夫なシステムで対応して下さい。
・根掛かりすれば竿をあおってみて、外れなければ海中に竿先を入れ、スプールを指で押さえて糸と竿が一直線になる様に引っ張って切って下さい。
◆釣り方
・海底にテンヤが着いたら一瞬リールの糸が止まるので、すかさず竿を1~2m程度上げ、海底までテンヤの沈下スピードに合わせ海底まで下ろし当たりを待ちます。・海底にテンヤが着いたら1~3秒おいてアタリがなければ1~2mシャクリます。この繰り返しが釣果に左右されます。じっとしていても釣れず、根掛かりの原因になります。
・アタリはフォール(落ち込み)の途中や、海底にテンヤが着いた瞬間に最も多く、一気に持っていく場合や、もぞもぞのアタリなど色々ですが食い込む時間を与える事も必要です。アワセをして針掛かりしなくても、エサがテンヤに残っていれば喰ってくることも多いです。
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